同窓生紹介

三浦 智己さん

初回となる同窓生紹介にご登場いただくのは2003年度卒業生の三浦智己さん。京都府木津川市のいづみ福祉会でPSW(精神保健福祉士)をされています。今回は職場にお邪魔しまして、学生時代の思い出から現在のお仕事の内容まで幅広くお答えいただきました。

INTERVIEW

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まず、現在のお仕事について具体的に教えていただきたいのですが。

いづみ福祉会では主に障害者の就労支援を行っているワーキングセンターや、精神障害に特化した相談機関である地域生活支援センター、障害を持つ児童のデイサービスなどを行うサービスセンターがあり、その中の地域生活支援センター「いづみ」で精神保健福祉士として業務にあたっています。
内容は地域に住む精神に障害をお持ちの方の様々な相談に応じています。
また、集いの場の提供やレクリエーション活動を実施したり、就労支援を行っています。障害年金などの福祉制度についてのご相談から生活上の相談など、多岐にわたります。

精神保健福祉士は利用者さんにとって身近な存在なんですね。そういえば今日は私服ですが、個人的なイメージでは白衣やスーツを想像していましたが・・・

特に定められていませんので、業務時も私服ですよ。
利用者とスタッフが自然に過ごす中で関係性を築いていくことが大切なので、ひょっとしたら白衣を着ているよりも親近感があるかもしれませんね。

学生時代、特に印象的だったことを教えていただけますか。

学生時代、ギターで弾き語りをよくしていたのですが、繁華街にいる多種多様な人と触れ合ったことですね。その中には心の病を持つ方も多く、そういった方と交流を持てたことが深く印象に残っています。後の卒業論文にも非常に役に立ちました。

もしかして、その経験が今の職種を選ぶきっかけに?

いや、それ以前から職種自体は考えていたんですよ。
この職種は病院関係か地域福祉の2系統に分かれるのですが、先述の経験から地域での生活支援をしていきたいと思うようになり、現在に至っています。

最後に、今後の夢や目標がありましたら教えてください。

最近の福祉業界では障害者の就労支援を重視する傾向がありますが、個人的には全てのケースで当てはまるわけではないと考えています。重要なのはいかに当事者が自分らしく生きていけるかだと思っていますので、利用者のニーズを見極めて、より適したサービスの提供が出来るように力を尽くしていきたいと考えています。

また、すぐにの話ではないですが、将来、地域の方が気軽におしゃべりできる店をもちたいと考えているんです。それが居酒屋なのか小料理屋なのかはわかりませんが(笑)
福祉ってきっと特別なものじゃなくて、地域の中に自然にあるべきものだと思うんですよね。