


卒業生のみなさん、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
私は、関西福祉科学大学社会福祉士・精神保健福祉士国家試験対策委員会委員長の橋本有理子と申します。どうぞよろしくお願い致します。
これまで、在学生には、国家試験に向けて、受験対策講座や模擬試験など、さまざまな形でサポートをしてまいりました。その一方で、2010年3月には、本学社会福祉学科も第10期生が卒業し、卒業生も3100名を超え、2010年1月に実施されました、第22回社会福祉士国家試験では278名、第12回精神保健福祉士国家試験では11名の計289名の卒業生が受験していました。この数字は、今後、ますます増えるという思いから、2008年度より、「卒業生のためのSW・PSW国試対策講座」を開設し、3年目を迎えました。
そして、昨年度から、社会福祉士国家試験(精神保健福祉士国家試験も共通科目が該当)の概要が変わりました(下記参照)。引き続き、在学生だけでなく、受験に挑戦し、合格を勝ち取りたいと思っている卒業生も全力でサポートしていきたいと思っていますので、一緒に頑張っていきましょう!!
平成22年1月13日に本学で実施しました、「社会福祉士・精神保健福祉士ミニ模擬試験」のデータを希望者にお送りします。希望者はお問い合わせフォームに「社会福祉または精神保健福祉士の模擬試験データ希望」とタイトルを入れ、①卒業年度・②氏名・③ふりがな・④住所・⑤電話番号・⑥メールアドレスを記入し送信してください。

①試験時間
従来の社会福祉士・精神保健福祉士国家試験では、午前の共通科目が115分でしたが、新社会福祉士・精神保健福祉士国家試験では、120分と5分延長されます。一方、従来の社会福祉士国家試験では、午後の専門科目が125分でしたが、新社会福祉士国家試験では、120分と5分短縮されます。
②出題数
従来の社会福祉士・精神保健福祉士国家試験では、共通科目が80問でしたが、新社会福祉士・精神保健福祉士国家試験では、76問になります。一方、従来の社会福祉士国家試験では、専門科目が70問でしたが、新社会福祉士国家試験では、74問になります。したがって、社会福祉士国家試験の総出題数は、150問とこれまでと変わりませんが、精神保健福祉士国家試験の総出題数は、156問とこれまでより4問減ることになりました。
③出題基準と合格基準
出題基準は、試験の出題内容が示されていますので、是非、確認して下さい。
また、合格基準は、問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数にくわえて、新社会福祉士国家試験では、共通科目10科目群と専門科目8科目群の計18科目群すべてにおいて得点が認められる者に限り、合格になります。なお、18科目群とは、19科目の試験科目のうち、専門科目の就労支援サービスと更生保護制度の2科目で1科目群となるため、18科目群になります。
詳しくは、財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページをご覧下さい。
このように、総出題数は、150問と変更されない中で、従来の14科目(社会福祉援助技術の事例問題を1科目とする)から今回の19科目に変更するため、科目ごとの出題数が減少することからも、無得点科目が生まれやすくなることが危惧されています。
また、第22回社会福祉士国家試験では、「地域福祉の理論と方法」や「社会保障」、「低所得者に対する支援と生活保護制度」、「保健医療サービス」、「権利擁護と成年後見制度」、「相談援助の基盤と専門職」、「相談援助の理論と方法」、「高齢者に対する支援と介護保険制度」、「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」、「児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度」、「更生保護制度」の科目で、1事例1問題のミニ事例問題形式が含まれていました。
なお、最新の第22回社会福祉士国家試験の試験問題(共通科目と専門科目)は、社団法人日本社会福祉士養成校協会のホームページに、そして、第12回精神保健福祉士国家試験の試験問題(専門科目のみ)は、※一般社団法人日本精神保健福祉士養成校協会のホームページに掲載されていますので、最新の試験問題を確認したい人は、チェックしてみて下さい。
※サイト内「事務局だより」の過去記事 [第12回精神保健福祉士国家試験(専門科目) 掲載記事№:93 掲載日: 2010/01/31(Sun)] をご参照ください。

当社会福祉士・精神保健福祉士国家試験対策委員会で、社会福祉士・精神保健福祉士国家試験の最新情報にくわえて、受験勉強のポイントとおすすめ文献をまとめた資料を作成しました。
資料送信希望の卒業生の方は、当ホームページのお問い合わせ窓口にて、必須項目の「名前」と「メールアドレス(携帯アドレスは不可)」にくわえて、お問い合わせ内容のところに、①「SW・PSW資料送信希望」②卒業年度、を必ず記入し、送信して下さい。

当委員会では毎年、在学4年生向けに対策講座を実施しております。席に余裕のある場合は、卒業生の受講も可能です。日程は下記のとおりです。
なお講座料は無料ですが、テキスト代は実費3,000円を4月21日(水)のオリエンテーション時、もしくは4月28日(水)、5月8日(土)の講座開始前に徴収いたします。(忘れずに持参してください!)
受講希望者は、お問い合わせフォームに「SW対策講座受講希望」とタイトルを入れ、①卒業年度・②氏名・③ふりがな・④住所・⑤電話番号・⑥メールアドレスを記入し送信してください。
| 月 | 日 | 曜 | (2限) 10:40~12:10 | (3限) 13:00~14:30 | (4限) 14:40~16:10 | (5限) 16:20~17:50 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 科目 | 科目 | 科目 | 科目 | |||||||
| 4 | 21 | 水 | オリエンテーション | 教務 | 保健医療サービス① | 八巻 | ||||
| 24 | 土 | 実力テスト | ||||||||
| 28 | 水 | 心理学理論と心理的支援① | 黒崎 | 心理学理論と心理的支援② | 黒崎 | |||||
| 5 | 8 | 土 | 更生保護制度① | 小東 | 権利擁護と成年後見制度① | 小東 | 権利擁護と成年後見制度② | 小東 | ||
| 12 | 水 | 福祉行政財と福祉計画① | 八巻 | 福祉行政財と福祉計画② | 八巻 | |||||
| 15 | 土 | 高齢者に対する支援と介護保険制度① | 児島 | 高齢者に対する支援と介護保険制度② | 児島 | 高齢者に対する支援と介護保険制度③ | 児島 | |||
| 22 | 土 | 社会保障① | 雪野 | 社会保障② | 雪野 | 社会保障③ | 雪野 | |||
| 26 | 水 | 福祉サービスの組織と経営① | 八巻 | 福祉サービスの組織と経営② | 八巻 | |||||
| 29 | 土 | 相談援助の基盤と専門職① | 河原 | 相談援助の基盤と専門職② | 河原 | 相談援助の基盤と専門職③ | 河原 | |||
| 6 | 2 | 水 | 低所得者に対する支援と生活保護制度① | 児島 | 低所得者に対する支援と生活保護制度② | 児島 | ||||
| 5 | 土 | 相談援助の理論と方法① | 河原 | 相談援助の理論と方法② | 河原 | 相談援助の理論と方法③ | 河原 | |||
| 12 | 土 | 社会理論と社会システム① | 木村 | 社会理論と社会システム② | 木村 | 社会理論と社会システム③ | 木村 | |||
| 19 | 土 | 地域福祉の理論と方法① | 河原 | 地域福祉の理論と方法② | 河原 | 社会調査の基礎① | 河原 | |||
| 26 | 土 | 障害者に対する支援と障害者自立支援制度① | 河原 | 障害者に対する支援と障害者自立支援制度② | 河原 | 就労支援サービス① | 河原 | |||
| 30 | 水 | 人体の構造と機能及び疾病① | 児島 | 人体の構造と機能及び疾病② | 児島 | |||||
| 7 | 3 | 土 | 現代社会と福祉① | 河原 | 現代社会と福祉② | 河原 | 現代社会と福祉③ | 河原 | ||
| 9 | 25 | 土 | 東京アカデミー全国公開模試(2009年) | |||||||
| 29 | 水 | 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度① | 河原 | 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度② | 河原 | |||||
| 10 | 2 | 土 | 社会調査の基礎 演習 相談援助の基盤と専門職 演習 相談援助の理論と方法 演習 |
河原 | 地域福祉の理論と方法 演習 | 河原 | 現代社会と福祉 演習 | 河原 | ||
| 6 | 水 | 人体の構造と機能及び疾病 演習 | 児島 | 高齢者に対する支援と介護保険制度 演習 低所得者に対する支援と生活保護制度 演習 |
児島 | |||||
| 13 | 水 | 障害者に対する支援と障害者自立支援制度 演習 就労支援サービス 演習 |
河原 | 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 演習 | 河原 | |||||
| 16 | 土 | 社会保障 演習 | 雪野 | 社会理論と社会システム 演習 | 木村 | |||||
| 20 | 水 | 心理学理論と心理的支援③ | 黒崎 | 心理学理論と心理的支援 演習 | 黒崎 | |||||
| 23 | 土 | 権利擁護と成年後見制度 演習 更生保護制度 演習 |
小東 | 福祉行政財と福祉計画 演習 福祉サービスの組織と経営 演習 |
八巻 | 保健医療サービス 演習 | 八巻 | |||
| 12 | 11 | 土 | 東京アカデミー全国公開模試(2010年) | 模試解説 | 河原 | 模試解説 | 河原 | |||
◆オリエンテーション(90分)/教材配布、国家試験対策傾向と対策
◆当日の教室につきましては、学園2号館1Fのエレベーター横にある掲示板にてご確認ください。
◆上記日程は予定です。諸事情により予告なく変更になる場合があります。
2007年12月に「社会福祉士及び介護福祉士法」が改正されたのは、ご存知でしょうか。この改正により、社会福祉士が活躍できる領域が今後、ますます広がるものと期待されています。
また、この改正により、教育カリキュラム(大学で提供する教育内容とその計画)や国家試験の概要も変わります。
具体的には、2009年4月に入学した学生から、新たな教育カリキュラムに変わりましたので、国家試験受験資格を得るための指定科目が増えました。そして、今回の第22回社会福祉士国家試験からは、新たな教育カリキュラムに対応した国家試験に変わりますので、卒業生のみなさんにとっても、受験勉強を行う上での不安がより一層、大きくなっていることと思います。
したがって、まずは、下記に、卒業生のみなさんが本学で学習してきた旧教育カリキュラムの指定科目と、本学で提供する新たな教育カリキュラムの指定科目との対応科目一覧表を掲載していますので、受験勉強を行う上での参考にして下さい。
なお、精神保健福祉士国家試験の共通科目も同様に変わりますので、是非、確認しておいて下さい。
| 旧カリキュラム科目名 | SW | PSW | 新カリキュラム科目名 | SW | PSW |
|---|---|---|---|---|---|
| 社会福祉援助技術総論 | ◎ | ◎ | ①相談援助の基盤と専門職 | ◎ | ◎ |
| 社会福祉原論 | ◎ | ◎ | ②現代社会と福祉 | ◎ | ◎ |
| 医学一般 | ◎ | ◎ | ③人体の構造と機能及び疾病 | ○ | ○ |
| 老人福祉論 | ◎ | △ | ④高齢者に対する支援と介護保険制度 | ◎ | △ |
| 介護概論 | ◎ | △ | |||
| 障害者福祉論 | ◎ | △ | ⑤障害者に対する支援と障害者自立支援制度 | ◎ | △ |
| 児童福祉論 | ◎ | △ | ⑥児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 | ◎ | △ |
| 社会調査 | ◎ | △ | ⑦社会調査の基礎 | ◎ | △ |
| ケースワーク論 | ◎ | △ | ⑧-(1)相談援助の理論と方法Ⅰ | ◎ | △ |
| グループワーク論 | ◎ | △ | ⑧-(2)相談援助の理論と方法Ⅱ | ◎ | △ |
| コミュニティワーク | ◎ | △ | ⑨地域福祉の理論と方法 | ◎ | ◎ |
| 地域福祉論 | ○ | ○ | |||
| 社会保障論 | ○ | ○ | ⑩社会保障 | ◎ | ◎ |
| 公的扶助論 | ○ | ○ | ⑪低所得者に対する支援と生活保護制度 | ◎ | ◎ |
| 心理学 | ○ | ○ | ⑫心理学理論と心理的支援 | ○ | ○ |
| 社会学 | ○ | ○ | ⑬社会理論と社会システム | ○ | ○ |
| 社会福祉行財政論 | △ | △ | ⑭福祉行財政と福祉計画 | ◎ | ◎ |
| 医療ソーシャルワーク | △ | △ | ⑮保健医療サービス | ◎ | ◎ |
| 社会福祉施設運営論 | △ | △ | ⑯福祉サービスの組織と経営 | ◎ | △ |
| 司法福祉論 | △ | △ | ⑰更生保護制度 | ○ | △ |
| 新設科目 | ⑱権利擁護と成年後見制度 | ○ | ◎ | ||
| 新設科目 | ⑧-(3)相談援助の理論と方法Ⅲ | ◎ | △ | ||
| 新設科目 | ⑧-(4)相談援助の理論と方法Ⅳ | ◎ | △ | ||
| 新設科目 | ⑲就労支援サービス | ○ | △ | ||
| 法学 | ○ | ○ | 指定科目から削除 | △ | △ |
◎…指定科目(必修) ○…指定科目(選択) △…指定科目ではない

同窓生紹介ページにて卒業後に資格を取った同窓生の合格体験記を掲載しています。
働きながら資格を取るための工夫や資格取得後の変化など、詳しくお話を伺いました。
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